2022年おいしかったもの記録
2022年おいしかったものを振り返る。
今年ほどおいしいものに寄り縋り、救われた年はない。博論で折れるほどではないけど激しい風に吹かれしなる心を立て直すにはおいしいものが必須だった…。
アイス🍨
今年忘れられないのは「MOW桜香るいちご」味。
想像する桜味でもいちご味でもないんだよな。
ふんわり桜といちごの香りで後味もさっぱり。
こういう桜フレーバーを求めてたぜ…!という味だった。再販めっちゃ希望。
京都で食べたもの
出張&旅行で行った京都。
コロナ以降初めての京都だったから特別なものも食べたい!とやや張り込んでヴィーガンレストランとかも行ったものの、結論として、わたしはいつも通りのもの食べてるのが一番心地いい…となった。完。
subaの京春菊天温泉卵蕎麦
subaのメニューは全制覇したい。旅行先でまた立ち食い…とは思ったけど、わたしは立ち食い好きなんだわ、という気づきに至れたのでオールオッケー。
いづうの鯖寿司
初来訪。食べたのは比較的リーズナブルだった鯖寿司・かっぱ・穴子のセット。付いてきたおすましもおいしかった。
喫茶店の壬生菜の漬物とトマトのサンドイッチ
最初はフルーツサンドを頼むつもりが、果物があんまり気分じゃなかったのでこちらを注文。この組み合わせは慧眼だった。家でもやりたくて、時々壬生菜の漬物を探してる。
鍵善のくずきり
いつも黒蜜を頼むけど悩んだ末、何事も挑戦と思い白蜜を注文。会計の時にお店の人に「どっち派だった?」と聞かれてちょっと嬉しかった。結論、黒蜜派だった。次からはまた黒に戻ります。
前来た時は同じ季節に友だちと一緒に来たんだったなーと懐かしく思うなど。
うどん、蕎麦
夏、立ち食い寿司チェーンに入ったら隣のおじさん二人組に「こういう店に若い女の子がひとりで入る時代になった」(かなりネガティブなニュアンス)ということを言われて、隣で言う?!とかなり気分を害された。以来そこのお店に行けてない。
お蕎麦屋やうどん屋ではあんまりそういう目に遭わない気がする。今のところはまだ遭ってない。
迷ったらおかめ一択。
初・丸香うどん。最高でした。
ロイホのパフェ
博論提出直後に食べたロイホの林檎のミニパフェ。お祝いといえばロイホ。せっかくだしミニとは言わずに大きいサイズのにすればよかった。
あんみつ
みはしにはみはしにしか埋められない何かがあると信じてる。みはしのことを考えはじめるとみはししか考えられない病にかかってるのはわたしだけではないはず…。
鎌倉・力餅屋の福面まんじゅう
吉田秋生『海街ダイアリー』ファンとして行きたかったお店。
学振に落ちて完全に心が停止してた時にパートナーの提案で鎌倉へ。今こそ力餅屋に行く時…!!という謎の気持ちが湧き来訪。
力餅もおいしかった〜。福面まんじゅうのほこほこした感じやコーヒーに合う味わいは唯一無二かも。
しろたえのケーキセット
めちゃくちゃめんどくさかった免許更新のご褒美に。
コロナ以降しろたえ行ったのも初で感無量すぎてたくさん頼んだ。ちょうど博論全章書き終わったくらいの時かな。嬉しさが出てるラインナップ。しろたえといえばのチーズケーキ、大好物プリンとシュークリーム。
叶匠寿庵のあも
後輩さまがくださったお菓子。こういうお菓子をプレゼントできるの素敵すぎないか。そういう心持ちを俺も持ちたい…。
こしあんが出たのか〜今度食べよう。
ちょうど博論終章のプロットを考えてた頃、夜中に辛くなって食べて落ち着いてた思い出。
今年のおいしいものはすべて博論の進捗とともに思い返されててウケる。
でも本当においしいもの、そして人が作ってくれるもの、あったかいものは心を救うなーと実感。作業を終えて食べるもよし、作業の合間、辛い時に食べるのもまたよし、なのだな。
来年もがんばるために色々食べよー。